生活習慣病外来では高血圧・高脂血症（脂質異常症）・糖尿病の診療を行います。

生活習慣病とは？

生活習慣病とは、過食、運動不足、過度のストレス・飲酒等の生活習慣の乱れや喫煙によって引き起こされる糖尿病や脂質異常症、高血圧、肥満症のことです。肥満した内臓脂肪が高血圧や脂質異常症を引き起こし、正常よりも血糖値が上昇した状態を「メタボリック症候群」と呼びます。「メタボ」は糖尿病に連なり、動脈硬化をさらに進行させます。

生活習慣病外来では何を診るのでしょうか？

生活習慣病外来では、高血圧や高脂血症（脂質異常症）、糖尿病及びその予備軍の方に治療と生活指導を行い、より早期の段階から狭心症・心筋梗塞、脳梗塞、腎不全を予防します。
脳卒中・心疾患の合併にも関わる原発性アルドステロン症（二次性高血圧）の可能性のある方は基幹病院に紹介状を作成し精密検査を依頼します。精密検査を行うご希望の病院がある場合はお申し出ください。